気象庁の地震情報ページ
最近1週間の地震情報が掲載されています。震度速報、震源に関する情報、震源・震度に関する情報、各地の震度に関する情報、遠地地震に関する情報、その他地震情報がけいさいされています。
気象庁の地震情報
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防災科学技術研究所高感度地震観測網(防災科研Hi-net)では,収集された連続波形データ等の公開を行っております.また,地震調査研究推進本部が定めた高感度地震観測データの流通・公開の具体化方針に沿って、気象庁、国立大学、防災科研との間で、高感度地震観測データの流通が行なわれることとなり、これらのデータもすべて、防災科研Hi-netのWEBサイトから一般に公開されています。
防災科学技術研究所高感度地震観測網(防災科研Hi-net)
この「あるある!事典・用語集リンク」は事典や用語集サイトを集めたサイトです。
事典や用語集のサイトは最近増えていますよね。
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あるある!事典・用語集リンク
普段楽しく買物をするデパートやスーパーの売り場では背の高い棚に様々な商品が並び大量の商品が陳列されています。商品の中でも、ガラス製品や重い商品が落ちてくれば危険です。
特に、家電売り場や家具売り場、照明器具売り場で地震に被災すればそこにある商品は一瞬にして凶器にかわります。
大型量販店で地震に被災した場合、すぐに陳列棚や危険な売り場から離れることが最優先になります。かばんや買物かごで頭部を保護しながら避難しましょう。揺れが収まったら、階段や非常口に駆け込むのではなく係員の指示に従いましょう。屋内での混乱状態は非常に危険になります。二次災害を避けるためにも勝手な行動には注意しましょう。
地下街は地上に比べ閉鎖的な空間なだけに地震に遭遇した時、危険だと考えてしまいますが、地下街では地震の揺れが地上に比べて半分程度になりますので、地上よりも圧倒的に危険ということはありません。地下街で本当に恐ろしいことは、閉鎖空間による混乱状態のときに起こる二次災害です。大勢の人が出口に殺到しますので将棋倒しになるということも予想できます。地下街ではガス漏れや火災が発生した場合危険なので、原則的にはすぐに地上に出たほうが良いのですが、混乱時の二次災害に巻き込まれないように少し時間をずらすなどの心の余裕を持ちましょう。また、出口は複数ありますので人が殺到してない出口から地上に脱出しましょう。
映画館や劇場では密閉された空間に大勢の人がいますのでまず、自分自身がパニックに陥らないように気をつけます、揺れから身を守ることができても、出口や非常口に慌てて避難したときに将棋倒しなどの二次災害に巻き込まれた場合、命の危険にさらされることもあります。
映画館や劇場では同時に天井の崩落に注意が必要です。大きな箱型のため柱の少ない構造になっていますので大地震に被災した場合、天井の崩落が引き起こります。
座席シートが同じ高さで配置されているので座席シートの間に身を潜めましょう。揺れが収まったら、係員の指示に従い、決して勝手な行動をしないようにしましょう。
多くの会社は鉄筋コンクリートで出来ているため、一戸建ての住宅に比べ安全性は高いと言えます。しかし一般住宅街にはない危険性があることも事実です。会社のビルは都市部に集中していますのでたくさんの窓があり、ビルの壁面には大量の看板が掛かっています。オフィス街で被災すれば、これらのガラスや看板が落下してくる危険性は高まります。
また、会社から家へ帰ることの出来ない「帰宅困難者」の問題も会社で働いている人にとっては重要な問題になります。
一見安全そうなオフィスですが、一般住宅に比べて多くの危険が潜んでいます。ロッカーや本棚が倒れてきたり、キャスター付のOA機器が転がってきたり、天井には多数の照明器具が取り付けてあり、落下してくれば大怪我につながります。
高層階であれば、ビル自体が崩壊しなくても、揺れは地上の数倍になり揺れる時間も長くなります。オフィスで揺れを感じたら、身近な座布団やクッションで頭部を保護してエレベーターホールや階段室などの避難スペースにいち早く避難しましょう。
また、オフィスはガラスの多い場所です。照明器具にしても同様ですが、オフィスビルのガラス窓は面積が広くなっています。オフィスでは小さな揺れにたいしても危険を避けるために窓際から避難することを意識しましょう。
オフィス街を歩行中に地震に被災した場合、まず考えなければいけないことは、空からガラスや看板が降ってくる危険性が付きまとうということです。高層ビルの上層階から降ってくるガラスは、重力により加速度がついて時速40~60kmに及びます。さらに風圧の関係で尖った方が下側になって振ってくるので凶器以外のなにものでもありません。
ガラスから身を守るには建物から離れなければなりませんが、オフィス街ではなかなかそのようにはいきません。そんな時は街路樹や障害物の陰に身を隠しましょう。手ごろな隠れ場所がない時は、頭の上にかばんをのせて防ぐしかありません。この時、頭から10cmほど離すと少しでも隠れる部分が増えます。
中央防災会議によると、首都圏で直下型地震が発生した場合、最悪で650万人の帰宅困難者が出ると予測しています。帰宅困難者の定義は会社から自宅までの距離が20km以上あり、自力で自宅まで帰れない人のことを指します。
いざという時を想定して会社と自宅のルートを実際に調べておくことは必要です。通行止めのことも考えて2,3パターン想定しておくといいでしょう。この時注意することは、線路については目的地を直線的に結んでいますので近道には違いありませんが、高架線が多くありますので線路の近くを歩くことは危険です。選ぶルートとしては大きめの幹線道路を設定するとよいでしょう。緊急道路に指定されている道路なら一般車両は入ってきません。また、途中の要所で情報提供が行われる可能性も高くなります。ただし、歩くのは歩道にしましょう。