地震に被災したときの心構え

This entry was posted by on 月曜日, 23 1月, 2006 at

 大地震に被災したときに、どのように対処、行動すれば生き残る確率が高くなるのか分かっているだろうか?よく学校では揺れを感じたらとっさに机の下にもぐれという教育を受けた人が大半ではないでしょうか?
 ところが気象庁作成の「気象庁震度階級関連解説表」では震度7レベルでは「揺れにほんろうされ、自分の意思では行動できない」となっています。つまり震度7クラス以上の地震に被災した場合、机の下にもぐるということ自体ができなくなってしまう可能性が高いといえます。
 実際、地震の擬似体験をしたことのある人はご存知かもしれませんが、震度7を超えるような地震だと揺れているというレベルの話ではなく、大人が何かに捕まっていることさえ困難な状況に陥ります。



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