最悪の状態を想定するということ

This entry was posted by on 火曜日, 28 2月, 2006 at

 震度7クラス以上の大地震に被災したときの最悪な状態とはどんな状態でしょうか?それは建物が倒壊することです。つまり被災時にとっさにとるべき行動は倒壊するかもしれない建物からいかに早く脱出して、公園や広場まで避難するかということが重要です。
阪神・淡路大震災における犠牲者の死因(神戸市内における検死統計より)
建物の倒壊による圧死  83.3%
火事による焼死       12.8%
その他             3.9%
このデータからもいかに早く建物から出ることの重要性が理解できると思います。



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