会社から家へ帰るには?

This entry was posted by on 月曜日, 17 4月, 2006 at

 中央防災会議によると、首都圏で直下型地震が発生した場合、最悪で650万人の帰宅困難者が出ると予測しています。帰宅困難者の定義は会社から自宅までの距離が20km以上あり、自力で自宅まで帰れない人のことを指します。
 いざという時を想定して会社と自宅のルートを実際に調べておくことは必要です。通行止めのことも考えて2,3パターン想定しておくといいでしょう。この時注意することは、線路については目的地を直線的に結んでいますので近道には違いありませんが、高架線が多くありますので線路の近くを歩くことは危険です。選ぶルートとしては大きめの幹線道路を設定するとよいでしょう。緊急道路に指定されている道路なら一般車両は入ってきません。また、途中の要所で情報提供が行われる可能性も高くなります。ただし、歩くのは歩道にしましょう。



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